坂本龍馬と陸奥宗光 幕末と現代

  • 2013/01/10(木) 18:30:59

記事、「内緒事(ああ、記事数がもったいない!)」の内容は削除しました。
いや、ホントに勿体ないんで。取り合えず攻撃元となっていたところ、IPは出入り禁止にしました。ごめんなさいよ。
記事タイトルも変更。本題に入ります。


「追記有り「龍馬さんが来た」 2013/01/05(土) 07:45:36」  で書いた「和歌山○から来ました」と訪問して来たおじさんと「厚着している近江屋の坂本龍馬」の夢解析がほぼ済みました。とは言っても妄想に近いものですから何とも言えませんが、まあ、こんなもんだと読み取って頂ければ結構です。


まず、坂本龍馬と言えば「海援隊」
坂本龍馬が海援隊の隊長になったのが1867年4月。同年5月、伊予国大洲藩所有で海援隊が借り受けて長崎港から大坂に向かっていたいろは丸と、長崎港に向かっていた紀州藩の軍艦・明光丸が備中国笠岡諸島(現在の岡山県笠岡市)の六島(北緯34度18分16.0秒 東経133度31分53.7秒 )付近で衝突したのが「いろは丸事件」


いろは丸事件 


和歌山と言えば「紀州藩」で、坂本龍馬と紀州藩との関わりはこのいろは丸事件だろうと思いました。紀州藩は徳川御三家(紀州・尾張・水戸)であり徳川吉宗など歴代徳川将軍との繋がりが代々かなり深いですね。

近江屋での坂本龍馬・中岡慎太郎暗殺は、このいろは丸事件の賠償金が恨みを買って紀州藩が攻撃したとも言われています。京都見廻組が主犯だと通常では見なされておりますが、紀州藩の可能性も捨てがたい。現代のお金に換算すると25億~42億だそうですから、相当な賠償金ですわね。ひえ~!1億でもいいから我が家にも!って感じ(´ー`b (嘘だぴょん!)


で、紀州藩が何か言いたいの?坂本さんが何か言いたいの?と探ってみましたが、さっぱりわからない。


まず紀州藩から調べてみました。
坂本龍馬が生まれて活躍した時代の紀州藩出身の将軍は、徳川家茂と(系列から)徳川慶喜。
家茂朝廷に何度も足を運び関係を持ち、慶喜大政奉還後に江戸城無血開城。


あ、「大政奉還」じゃありませんか。


大政奉還・上奏の直前に討幕の密勅が薩摩と長州に下されていたのですね。
龍馬はこの以前に幕府側に手紙を送っています。手紙の内容は「建白が受け入れられない場合は、あなたはその場で切腹する覚悟でしょうから、後下城なき時は、海援隊同志とともに慶喜を路上で待ち受けて仇を討ちます。地下で相まみえましょう」という激しいものだったみたいです。
討幕の密約は大政奉還成立によって解消されたみたいですね。

これも紀州と坂本龍馬の繋がりですね。なるほど~
龍馬は色々立ち回って維新の立役者になっていたのですが、紀州との関係がよく見えてきましたよ。いろは丸事件だけではなく、当時の将軍も紀州系列だったのですね。


しかし、この大政奉還の1ヶ月後に坂本龍馬は暗殺されています。・・・


この時代は複雑で難解でややこしいのですが、ふたつの夢はその時代背景を炙り出しているわけで、今のこの時代に必ずリンクしているはずだと思い、他にもないか?と目を違う所にも向けてみます。


海援隊 
(亀山社中)


もしや海援隊にも紀州出身者がいるのではないかと見てみましたら、いましたよいましたよ。(新撰組にも紀州藩士はいますが除外)


陸奥宗光
Munemitsu_Mutsu_2.jpg (wikiより)
 


坂本龍馬等が暗殺され、犯人は紀州藩に違いないと踏んだ陸奥宗光海援隊・陸援隊の隊士ら総勢15名が京都油小路の旅籠・天満屋に逗留していた紀州藩士・三浦休太郎を襲撃したのが「天満屋事件」


天満屋事件 


~陸奥宗光~
”幕末から明治時代の武士、政治家、外交官。カミソリ大臣と呼ばれ、外務大臣として不平等条約の改正(条約改正)に辣腕を振るった。江戸時代までの通称は陽之助(ようのすけ)”

”文久3年(1863年)、勝海舟の神戸海軍操練所に入り、慶応3年(1867年)には坂本龍馬の海援隊(前身は亀山社中)に加わるなど、終始坂本と行動をともにした。勝海舟と坂本の知遇を得た陸奥は、その才幹を発揮し、坂本をして「(刀を)二本差さなくても食っていけるのは、俺と陸奥だけだ」と言わしめるほどだったという。陸奥もまた龍馬を「その融通変化の才に富める彼の右に出るものあらざりき。自由自在な人物、大空を翔る奔馬だ」だと絶賛している。
龍馬暗殺後、紀州藩士三浦休太郎を暗殺の黒幕と思い込み、海援隊の同志15人と共に彼の滞在する天満屋を襲撃する事件(天満屋事件)を起こしている。”

(wiki「陸奥宗光」より抜粋)


陸奥宗光は投獄されたり欧州留学したりと様々な経歴がありますが、「カミソリ大臣」という仇名と「陸奥外交」という言葉が引っ掛かりました。

アメリカのストーンウォール号引き渡し締結 日本最初の平等条約である日墨修好通商条約 第2次伊藤内閣外務大臣 日英通商航海条約終結 不平等条約である各国治外法権の撤廃に成功 日清戦争勝利 伊藤博文とともに全権として下関条約調印 等々・・・


ここでハタ!と気付いたことがあります。

「和歌山○から来ました」と訪問してきたおっさん。・・・


伊藤博文・・・禿頭でひげ面の目が大きいおっさん・・・
Itō_Hirobumi (wikiより)



そうそう、こんなお顔だった!伊藤博文さんだ!
実物と写真ではちょっと見え方が違うのかも知れません。@@;


伊藤博文周防国(長州)(現山口県)出身ですが、何で和歌山から来たと言った?何故陸奥宗光本人が来ない?
陸奥宗光の代理だったんやろか?謎が謎を呼ぶ・・・陸奥宗光と伊藤博文が同席したのは第二次伊藤内閣。


第2次伊藤内閣 


(おそらく伊藤博文と二人三脚で外交に手腕を発揮したにちがいない。
伊藤博文は陸奥宗光が頭が上がらない人、恩義のある人であったに違いない。
あ、だから伊藤さんが陸奥の代わりに来たのか?)

伊藤博文は陸奥宗光が投獄されていた山形監獄が焼失した時、八方手を尽くして最も設備と待遇が良かった宮城監獄に移送させているのね。ははあ~・・・だから伊藤さんか・・・陸奥さんが伊藤さんに立場を譲った?伊藤さんのほうが自分より立場が上であり、尚かつ恩義があるからと?


伊藤博文の内閣は第三次まで及ぶ。日清戦争、日露戦争の勝利。
大日本帝国憲法が発布されたのは1889年2月11日。ここで伊藤は日本国一般国民も政治に参加するようにと主張したのですね。この大日本帝国憲法は1947年5月2日まで存続、翌5月3日に「日本国憲法」が成立。



ここでまたハタ!と気付きました。・・・・安倍ちゃん!?
安倍ちゃんも憲法を変えてしまうんかな?やっぱり?@@


安倍晋三 


第二次安倍内閣 


安倍さんは東京生まれですが本籍は山口、長州出身ですね。自民党副総裁高村正彦さん山口、長州出身です。その他は関東勢が多数を占めます。
長州と江戸。・・・・山口は長州征伐、第二次長州征伐に乗り出した幕府側の敵ですね。我が徳島藩はその他数藩と共に長州征伐はやめてくれと幕府に訴えていたらしいのですが・・・ふ~む・・・・

現第二次安倍内閣の顔ぶれを見てみますと、陸奥宗光が就任した外務大臣のポストを獲得したのは岸田 文雄氏。広島県出身。
幕府軍西郷隆盛を参謀に36藩15万の兵を集結させ、広島に待機させ、長州へ進軍して行った、とある・・・ふ~む・・・・


時は現在「八重の桜」をNHK大河ドラマで放送中。
会津藩はこの当時、幕府のために命をかけて戦っていたのですね。「ならぬことはならぬのです」会津は福島。福島県。白虎隊。松平容保。
会津戦争によって新政府軍に敗北、降伏。


大政奉還徳川慶喜はこう奏上しました。
”陛下の臣たる慶喜が、謹んで皇国の時運の沿革を考えましたところ、かつて、朝廷の権力が衰え相家(藤原氏)が政権を執り、保平の乱(保元の乱・平治の乱)で政権が武家に移りましてから、祖宗(徳川家康)に至って更なるご寵愛を賜り、二百年余りも子孫がそれを受け継いできたところでございます。そして私がその職を奉じて参りましたが、その政治の当を得ないことが少なくなく、今日の形勢に立ち至ってしまったのも、ひとえに私の不徳の致すところ、慙愧に堪えない次第であります。ましてや最近は、外国との交際が日々盛んとなり、朝廷に権力を一つとしなければもはや国の根本が成り立ちませんので、この際従来の旧習を改めて、政権を朝廷に返し奉り、広く天下の公議を尽くした上でご聖断を仰ぎ、皆心を一つにして協力して、共に皇国をお守りしていったならば、必ずや海外万国と並び立つことが出来ると存じ上げます。私が国家に貢献できることは、これに尽きるところではございますが、なお、今後についての意見があれば申し聞く旨、諸侯へは通達しております。以上、本件について謹んで奏上いたします。”


第二次安倍内閣にも会津魂を持った閣僚がおられます。
会津魂の議員は政府の長、安倍総理大臣に骨の髄まで従うことは出来るか?

ここまで見るとややこしい話が更にややこしくなってきました。


陸奥宗光、伊藤博文、坂本龍馬紀州藩松平容保、等々。
彼等は時代の波に乗り多大な功績を残してきました。無念のうちに散った人も大勢おられます。
彼等は何か訴えているのだろうと思います。
果たして現代の姿を見てどう思っているのでしょうね?
日本はどうなるでしょうね?

やはり時代は幕末明治維新にリンクしているように感じられます。
それゆえに坂本龍馬(海援隊・薩摩・土佐・長州・陸奥宗光)紀州(幕府・伊藤博文・陸奥宗光)だったのだと思います。



  • ジャンル:

この記事に対するトラックバック

この記事のトラックバックURL

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

この記事に対するコメント

コメント投稿

管理者にだけ表示を許可する